2019年度会長あいさつ

感謝・信念・挑戦・資質


2019年度、多度津商工会議所青年部 第35代 会長を仰せつかりました濱田 梓でございます。
今年度のスローガンは昨年度のスローガンである「感謝・信念・挑戦」を引継ぎ、新たに「資質」を加えた「感謝・信念・挑戦・資質」を掲げさせていただきます。
それは「商工会議所青年部とは何か」を知り、理解することです。
自己の研鑚と自企業の発展、企業間連携はもちろんの事、自身とYEGの5年~10年先の未来を共有するとともに、全会員が入会のメリットを感じ、絆を深め合っていきます。
そして研修会の開催や、自己研鑚の場を設けることにより、組織としての質、個々の質を高めていきます。
これらの全てに「感謝・信念・挑戦・資質」が当てはまり、商工会議所青年部に入会することで自身の成長に繋げていきます。

スローガンの説明をさせていただくにあたり、これまでの多度津商工会議所青年部の活動を振り返らせていただきます。
今から3年前の2016年に日本商工会議所青年部四国ブロック大会を主管いたしました。その際には日本商工会議所青年部へ2名の出向者(四国ブロック代表理事・香川県商工会議所青年部連合会代表理事)を輩出し四国ブロック大会の開催とあわせて全国に当会の名を広める大きな要因になったことは間違いありません。その思いは現在も引き継がれており当会会員の中には様々な場所や組織において重要な役割を担っている者もいます。
また、地域活性化を目的として当会主催のもと開催している「婚活事業」では創意と工夫により平成29年度の開催では15組のカップル成立を記録いたしました。「たどつ夏まつり」においては、地域の商工業の助力となれるよう多度津町商業協同組合との連携により夏祭り当日における商店街の活性に協力しています。

さて、2019年度はスローガンにあるとおり、「感謝・信念・挑戦・資質」の実践により商工会議所や他組織と当会の距離をより一層縮め、更なる関係性を築き上げていきます。
我々は商工会議所青年部である以前に、商工会議所(親会)の会員であり、経営者です。そのため、経済団体に所属する経営者として、個人としての誇りを持って地域の商工業を引っ張っていくリーダーのような存在にならなければなりません。
そうなるためには昨年度に商工会議所の規約に当会が明記されたことの意味を十分に理解し、時には商工会議所活動の一翼を担い、時には提案や意見交換の場を設け、提言していくべき存在になります。

以上を踏まえスローガンの説明に入らせていただきます。スローガンにある「資質」とは、青年部活動から普段の生活におけるまでの資質向上という3つの重要な意味があります。
はじめに「スキルアップ」です。経営とは成功だけではなく失敗から学ぶこともたくさんあり、場合によっては他業種の経営者や後輩から学ぶこともあるでしょう。商工会議所や青年部に入会することで、普段の仕事や業務だけでは出会うことの出来ない様々な人と交流することが出来ます。その全てが会社にとって、自分にとってのビジネスチャンスであり学びの場になります。誰しも失敗や間違いを犯しますし、まだまだ知らないこともたくさんあるでしょう。そんな時に助けてくれる仲間が商工会議所にはいます。商工会議所の会員であることを十分に活かし、自身に足りない部分は仲間と助け合い共に成長していきましょう。
もう一つの資質向上は「管理」です。管理といっても自企業の管理から、自分自身の管理まで幅広くあります。我々は経営者であるため、青年部活動以外にも自企業の運営や私生活がある中で、忙しい合間を縫って青年部活動に参加しなくてはなりません。そこで大切なのが管理です。月に1回の定例会に参加できるようにスケジュール管理を行う事や、仕事との優先順位を組み立てるスキルを身につけなくてはなりません。また我々がお借りしている会館を清潔に保つことも管理の一つになります。
最後の資質向上は「当たり前のことが当たり前にできる人間になること」です。人に会った時には挨拶をする、感謝の気持ちを忘れない、新しいことに挑戦する、強い信念を持つ、人のせいにしない。私たちは地域を支え、社会で活躍する青年経済人です。当たり前のことが当たり前に出来なくて恥をかくのは自分自身です。つい忘れがちな当たり前のことを今年一年は注意深く意識してみてください。
自分自身と組織の資質向上は必ず今後の力に繋がります。ただ会議や事業に参加するのではなく、今何が問題なのか、事業に参加する意味は何か、などの目的を見つけ目標を掲げることが大切です。

「感謝・信念・挑戦・資質」の実践による組織強化は、他組織との連携にもつながります。
はじめに、商工会議所との連携です。商工会議所青年部の綱領には「地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い」という一文があります。商工会議所青年部とは将来、商工会議所の一翼を担える人材育成の場であると私は考えています。商工会議所青年部卒業後は商工会議所議員の立場となって地域の商工業を支えていくべき存在にならなくてはいけません。
次に青年部活動は自単会のみだけではなく、他の商工会議所青年部組織(日本・四国・香川県)への参加(出向)により横の連携を広げビジネスチャンスの場とし、「連合会」組織に加盟している意味を今一度考え理解しておくことが必要です。
また香川県で開催される全国大会への取組も今後ますます激化していく中で、今自分たちに何ができるかを考え、行動に移していかなければなりません。
これらの事は「今」だけを考えるのではなく「過去」にどのようなことがあったのかを知り、5年~10年先、さらには次世代へと続く「未来」に繋がりのバトンを引き継いでいかなくてはなりません。

総じて、経済団体である我々は地域の商工業の見本になるような存在になっていかなくてはなりません。人が、地域が、街が商工会議所青年部を見ています。業種も年齢も背景も全く違う我々が商工会議所を通じて出会い、創意と工夫をもって助け合えることが出来れば、もっともっと成長していけると信じています。
私自身も皆さんと一緒に成長していきたいと思っています。
一年間よろしくお願いいたします。




2019年度 
多度津商工会議所青年部 会長
濱田 梓



歴代会長一覧

初代 S43~45 青井 貞幸   第21代 H15 旭  浩志
第2代 S46~47 鎌田 家吉   第22代 H16 奥田 秀一
第3代 S48~49 柳井  弘   第23代 H17 川井  満
第4代 S50~51 杖池 隆人   第24代 H18 神原 真悟
第5代 S52~53 草薙 総一   第25代 H19 池内 治仁
第6代 S54~56 竹内 宏一   第26代 H20 泉川 昌弘
第7代 S57~58 高徳 良平   第27代 H21 細川 友規
第8代 S59~60 小野 正人   第28代 H22 松岡 孝光
第9代 S61~62 村井  勉   第29代 H23 森下 一輝
第10代 S63 住吉 昭男   第30代 H24 森末 智也
第11代 H元 篠原 久哲   第31代 H25~26 真鍋 秀一郎
第12代 H2~3 石川 雄平   第32代 H27~28 小野 日久
第13代 H4~5 行事 義美   第33代 H29 鈴木 尉継
第14代 H6~7 西山 照彦   第34代 H30 草薙 慶和
第15代 H8 加々見 一        
第16代 H9 木谷 滋郎        
第17代 H10 瀬尾 彰二        
第18代 H11~12 新田 正徳        
第19代 H13 芳地  朗        
第20代 H14 福場  淳